期待と不安の時期
正月気分の余韻が残っていた2月も終わりとうとう3月に入った。
3月は何処の会社も年度末の駆け込みで忙しくしているが、我が社もご多聞にもれず忙しく動き回っている。
3月1日にの朝礼でシニアマネージャーは年度の最後に月であるから今期やり残している事を頑張って今季中に終わらせ来期の準備をしましょって大きい声で檄を飛ばしていたが、周りの社員は冷めた表情で聞き入ったいた。
今までできなかったことを3月やからといって1月でできるっかーって心の中で叫んでいた。
私は、残っている仕事のことより人事異動が気になって仕方ない。
上司が異動するか否かに来期の私の運命が変わりそうだ。
万が一上司が異動になれば送別会の幹事を是非やらせていただこうと思う。
思いっきり飲んで盛り上がりたい。
2件でも3件でも付き合ってもいいと思う。
これで最後と思うと残り少ない社会人人生バラ色かも。
でも、私は周りから上司に恵まれていないと言われている。
よって、上司が変わっても何もか変わらないかもしれない。
その時はきっと【なんでやねん】とさけぶかも。
期待と不安が入り混じって暫くは仕事が手につかない。
日頃も仕事には手がつかないのでどうなることやら~~~~
そろそろ会社から定年後の進退の話がある。
どうしようか思案中である。
いい仕事があればいいのだけれど世の中そんなに甘くないだろう。
コンビニのアルバイトも断られるだろう。
虚しい日々が過ぎていきそうだ。
オッサンの休日
先週土曜日に毎年恒例のイベントである日帰りカニツアーに行ってきた。
今回で9回目になるこのツアーは阿保な企業戦士の集まりである。
幹事は持ち回りで今年は私が行った。
我々の下品なメンバーには似合わない旅館である。
旅館に着きそっそく昼食のかにカニかにである。
日頃カニを食べていないせいか、カニの姿を見ると愛おしく感じたがそれも一瞬のことでさっそく足を毟り、甲羅をひっくり返しカニ味噌を指ですくい無言で食べた。
周りを見ると皆必死で貪っていた。
異様な光景であった。ゾンビ映画のワンシーンでも通用する。
たらふく食べた後は、リフトで山に登り恒例の雪ダイブを行った。
何故雪ダイブが恒例になっているかは、皆勤の私ですらわからない。
ただ言えることは皆童心に帰った阿保の集まりであるからかもしれない。
メンバーには若い女性3名いたが皆積極的にダイブしていた。
私の部下の可愛い女性が私の腕を引っ張りやりましょっていってのでめちゃくちゃ嬉しかったけど、それをおくびにも出さずに仕方なくやってる風を装って行った。
久しぶりの胸きゅんであったかも。
山から下りて文殊荘自慢の温泉に入り体を温めて帰りの汽車に乗った。
汽車の中では、嬉しい出来事があったので日頃になく日本酒を飲みいい気分に慕っていた。
来年も今回みたいなサプライズがあることを密かに期待しているオッサンであった。
くたびれた会議
いつも思うことだか、私の会社はやたらと会議が多い。
今日もAM2回、PM3回の会議があり5回の会議で一日が終わってしまった。
振り返ってみると物事を決める会議ではなく報告会みたいなものである。
特に最悪な会議は、上司が一人でしゃべくりまわる会議.....と言うより独り舞台。
周りの参加者の顔を見るとまた始まったかって感じである。
しかし、周りの人間は出来ていて、さも当然のごとく頷いている。
真剣に聞いているのか疑問である。
当の私はというと、お昼弁当持ってきていないので買いにいかねければと頭を使っていた。
某百貨店で物産展をやっていて弁当が美味しそうであったので食べたいと思っていたが会議が長引き数量限定の弁当が無くなったらどうしょうかと思案していた。
そこで、トイレに行くふりをして会議室から退出し、事務所に戻り部下の女子社員に御馳走するから買ってきてってお願いした。
これで安心と思い会議に戻ると全く進展が分からないまま『その通りですね。この案で3月は行きましょう。』って賛成してるいい加減な自分がいた。
うちの会社は、会議を熟すことで仕事をやった感がある。
内容は会議までして決める案件でもない。
やたらとダラダラ進行する。
よって社員たちはいらない残業を強いられているようだ。
国立大学を出ている上司はやたらと難しい言葉を使うからその都度スマホで意味を調べている。その間に話が進み結局何が何だかわからないうちに終わってしまう。
それでも会社は潰れずに今もあるのでなんでやろ~~~~
会議必要ないかもや・・・・・
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